母の日

5月。

6日は自分の誕生日だった。

例年、自分から今日が自分の誕生日であることをアピールして祝われにいっていたが、今年は控えめにした。(自分比)

それでも何人かの人は祝ってくれた。

どんな内容であれメッセージを頂けるととても嬉しい。

本当にありがとうございました。

そして誕生日が過ぎると、すぐにやってくるのが母の日だ。

俺は26年間、

一度たりとて母の日、父の日に何かをしたことがなかった。

なぜ祝ってこなかったのか。

一言で言えば、照れ臭いからだ。

ただ、母の日と父の日が一緒で「両親の日」とかだったなら頑張って祝えたかもしれない。

母の日と父の日が別々で、しかも1ヶ月半という短いスパンでやってくるのが問題なのだ。

母の日と父の日とで感謝のクオリティに差があってはいけない。

でも俺にとって照れ臭いことをすることは非常にエネルギーを消費することであり、とても1ヶ月半で回復できるものではない。

そう考えた結果

俺はどちらとも祝わないという選択肢をとってきたのだ。

(よい子は真似しない方がいい。)

しかし、俺ももう27歳である。

27歳にもなって母の日を祝えないことに対して、恥ずかしいという感覚を持つようになった。

そして自分の誕生日に、人から祝ってもらうありがたさを改めて思い出した。

当日まで色々悩んだ末、

結局母親に電話をすることにした。

母親はすでに寝ていた。