ロンリーサンデーナイト

1.はじめに

 今は日曜日の夜。

 多くの人が憂鬱になっている時間だと思います。

 なぜなら、明日からまた1週間、正確に言えば「五日間の平日」が始まるからです。

 僕も例外ではなく、かなり憂鬱な気持ちになっています。

 そんな僕が、新しく始めたこのブログで一番最初に皆さんに主張したいことがあります。

 1週間のうち5日間が嫌な日なのって、おかしくないですか?

 この思いを強く持ったのは、前職で働いていた時のことでした。

2.仕事が嫌で会社を辞めた

 僕は前職をちょうど一年でやめました。

 理由は「仕事が嫌だったから」です。

 「え、それだけ?仕事舐めてるの?」と思いますか?

 「最初の3年は仕事を覚えなきゃいけないんだから辛くて当たり前でしょ。」と思いますか?

 いや、考えてもみてください。

 7日あるうちの5日間が嫌な日なんですよ。

 それだけ嫌な日が多いと休日なんて刹那の如しです。

 しかもせっかくの休日でも、ふとした時に「また明日から仕事か…」という思いがよぎるんです

 当時はほぼ毎日、仕事のせいで嫌な気持ちになる瞬間がありました。

 年明けすぐ、僕は会社に3月いっぱいで退職する旨を伝えました。

 上司からは当然のように「そんなんじゃ社会で通用しない」的なことも言われました。

 しかし、とにかく逃げたいという一心だった僕には、そんな言葉は全く気にはなりませんでした。

3.「仕事が楽しい」とは

 晴れて会社を辞めた僕は「次は休日よりも平日の方が楽しいと思えるような仕事をしよう」と決意しました。

 この目標を達成するために、僕は自分がどうなれば仕事を楽しいと思えるかを考えました。

 それが次の5つです。

  1. 上司から嫌われていないと心から思える。
  2. 自分の行動に後ろめたさや不安を感じない。
  3. 自分の能力を発揮して、貢献できたと思える。
  4. 人並みに給料をもらえている。
  5. みんなが休みの日に自分も休みである。

 僕は上記の5つが、“すべて”満たされた時にだけ、仕事が楽しくなると思っています。

 日曜日に憂鬱な気持ちになる皆さん、1〜5のうち、どの項目を自分は満たせいないのかを考えてみてください。

 考えてから続きを読んでいただけると嬉しいです。

 さて。僕はこの5項目のうち、1・4・5が該当する人は転職を視野に入れた方がいいのではないかと思います。

 なぜか。

 これらは自分で解決できることではないからです。

 人事や給料や休みを決めるのは会社の偉い人です。

 会社の偉い人が動かない限り、状況は一向に変わらないんです。そんなの待ってられないですよ。

 ただ、そうは言っても、4・5に関してはある程度ネットで調べれば事前に知ることができますが、1に関しては入社しないとわかりません。避けようがありません。

 だから1が満たされなかった人は、運が悪かったくらいの感覚で辞めてしまえばいいと思います。

 一方で、2・3は自分自身の問題です。

 2・3が該当する人はまず自分を変えることを意識するべきです。

 自分の行動に自信を持てない人。

 怒られる覚悟で自分が正しいと思うことをしましょう。

 怒られたら直しましょう。

 自分が会社に貢献できていないと思う人。

 貢献できる人間になるよう努力しましょう。

 結果的に、自分と会社で全く価値観が合わないことが分かったり、自分には今の仕事が向いていないということがわかれば、そこで転職を視野に入れたらいいと思います。

4.終わりに

 と、偉そうに語りましたが、「お前はどうなんだ。」という話です。

 結局僕自身はプログラミングを仕事に選びました。

 ここで僕が「システムエンジニア(SE)」や「プログラマー(PG)」と言わずに「プログラミング」と言ったのには訳があります。

 それは僕が、「手に職をつけたいから」という理由でこの世界を選んだからです。

 前職を辞めて改めて自己分析をした結果、僕は自分には人から感謝されるようなスキルがないことを悟りました。

 今の自分のままでは仕事で満足感を得ることはできない。

 そう、僕には3の項目が決定的に欠如していたのです。

 そこで僕は新たに、自分の能力としてプログラミングスキルを身に着けることにしました。

 幸い転職して入った会社は1・4・5の項目が満たされていました。

 さらに、自分でもびっくりするぐらい仕事に対して前向きで、2の項目も概ね満たされています。

 つまるところ、残るは本当にプログラミングスキルを身に着けるのみです。

 しかし、これが実に難しい。手に職をつけるって大変なんだなと実感しています。

 と、いうことで結局現時点では僕は多くの人と同じように、憂鬱な気持ちになりながら日曜日の夜を迎えます。

 いつかワクワクした気持ちでサザエさんを観たい…